2015年05月27日

新しいバッテリーに交換できる製品




 


ノートPCの充電を一度もしなかった。その間、仕事場と自宅を2往復し、このコラムを執筆し、TVドラマ「シャーロック」の2回分の放送をストリーミング再生で視聴し、コーヒーを7杯飲み、携帯電話を4回充電した。


 この冬、1回の充電で最長22時間の駆動時間を実現したノートPCの最新モデルが登場している。これだけあれば2日間の仕事――もしくは最悪の1日に十分だ。


 ASUS Eee PC 1025C バッテリー駆動時間は最大の難点だ。新品の携帯電話やノートPC、カメラ、時計がどれだけ素晴らしくても、充電しなければ始まらない。


 私たちが電子機器に求めるものは、速さ、軽さ、安さ、見た目の良さ、そしていつまでもなくならないバッテリーだ。私たちはいよいよ、少なくともノートPCに関しては全てを手に入れる段階に近づきつつあるようだ。


 これまで長い間、ノートPCがデスクトップになるほど大きなバッテリーを買うことはできたが、米アップルや台湾の宏碁(エイサー)、米デル、中国の聯想(レノボ)が出している最新モデルの13インチ型は片手で持てる大きさで、本気の仕事ができるだけの十分な駆動時間がある。筆者はこれらのメーカーから新モデルを貸してもらい、実際に試してみた。


そのなかで断トツのスタミナがあったのはレノボの「ThinkPad (シンクパッド)X250」だった。出荷開始は来月で、価格は1150ドル(約13万6000円)から。筆者が試したモデルには大きな予備バッテリーが用意されており、これを使用すると21時間半余り駆動時間が続いた。


 ただ、筆者が最も推奨するのはデルの新モデル「XPS 13」だ。駆動時間は約12時間で価格は800ドルから。別売りのバッテリー(108ドル)を使うと18時間半余りもつ。このモデルが素晴らしいのは、デルはこれを安くて小さな、しかもアップルの薄型ノートPC「MacBook Air(マックブック・エア)」よりもやや軽い2.6ポンド(約1.2キロ)で仕上げたことだ(搭載バッテリーの駆動時間はマックブック・エアよりもほんのわずかだが長かった)。


 2015年に購入すべきモデルはデルのXPS 13だ。少なくともアップルが2010年からスタイルを変えていないマックブック・エアの新モデルを出すまでは。


ノートPCのバッテリー駆動時間が長くなった背景には搭載プロセッサの性能向上がある。エイサーやデル、レノボの最新モデルには米インテルの第5世代「Core」プロセッサが搭載されている。昨年の旧モデルと比較するとバッテリー駆動時間が約90分長くなる。


 また、ディスプレイや無線通信もバッテリーを消費するうえ、基本ソフト(OS)やメモリの種類、そしてもちろん ZenBook UX21E バッテリーの大きさや密度といった要因も駆動時間に影響する。


 PCの使い方は人それぞれ違うため、完璧なテストというものはない。筆者は3種類のテストを試みた。まず、ハードドライブに保存した大自然のビデオを連続再生しながら、世界で最も飛行時間の長い航空機に乗っているつもりで映画を流し続けた。次に組み込み機器向けのベンチマーク方式を標準化した業界団体EEMBCのプログラムを実行し、ウェブブラウザーで最も人気のあるサイトのロードとスクロール閲覧を何度も繰り返した。最後にいつも通りの使い方をしてみた。


外出先で使用するなら長時間バッテリーは必須


300


自宅など、電源コンセントがある環境でノートパソコンを使用するなら、バッテリー駆動時間について気にする必要はありませんが、電源コンセントがない外出先でノートパソコンを使用する場合、バッテリー駆動時間が重要になってきます。


バッテリー駆動時間が短いと、短時間で バッテリー切れが起こり、ノートパソコンが使えなくなってしまいます。


予備のバッテリーを用意する手段がありますが、荷物が増えてしまう、バッテリーを充電する手間が増える事も考えて、長時間駆動するバッテリーが内蔵されたノートパソコンを選ぶのが望ましいです。

バッテリーの寿命を考えて選ぶ


バッテリーは、使い方にもよりますが数年で寿命が来てしまう事も珍しくなく、ノートパソコンを使っていると一番はじめに使い物にならなくなってくる PC パーツであると言えるくらいです。


携帯電話やデジタルカメラ、ポータブルオーディオなどを頻繁に使っている方は、バッテリーの寿命を経験した事があると思いますが、バッテリーの寿命が来ると、フル充電しても最悪数分でバッテリーが空になってしまいます。そこまでひどくならなくても、バッテリー駆動時間が初期の半分程度まで落ち込む事があります。


バッテリーを新規に買えば済む話ですが、バッテリーはなかなか簡単に買えるものではなく、モデルによっては入手が困難な場合もあります。


また、バッテリー駆動時間は、充電を繰り返すたびに消耗し、その駆動時間が減ってくるものです。よって、バッテリー駆動でノートパソコンを長時間使用する方は、なるべく A32-1025 バッテリー 駆動時間が長いモデルを選ぶのが無難です。バッテリー駆動時間が長ければ、 多少初期の駆動時間よりも落ち込んでも、使い続ける事ができます。


安いモデルは、バッテリー駆動時間に注意


全ての安いモデルに当てはまる事ではありませんが、比較的スペックの割りに価格が安いノートパソコンは、バッテリー駆動時間が短い事が多いです。その理由は、恐らくバッテリーにかかるコストを下げて、全体価格の値下げをしてるからと考えられます。やはり長時間駆動し、寿命が長いバッテリーの価格は、それなりにするものです。


また、安価なノートパソコンのスペックを見ると、バッテリー駆動時間が表記さえされていない事もあります。実際に使用してみないとわかりませんが、このような場合も、バッテリーの駆動時間が長いものではない可能性が高いです。


CPU


 プロセッサはかなり性能が上がった。ノートPCユーザーなら誰もがインテルの第4世代Coreが搭載された2013年6月以降の製品を欲しがるだろう。可能であれば、最新の第5世代が搭載された製品を買おう。


 「Core M」と呼ばれるプロセッサもある。バッテリー消費量は少ないが、性能も劣る。メーカーは軽量かつ駆動時間の短い超小型ノートPCに搭載している。これを搭載した東芝の2-in-1型「Portégé Z20t」の駆動時間は17.4時間とされている(東芝からはこのコラムに間に合うように最新モデルを借りることができなかった)。


スクリーン


300


 画面がより大きく、明るく、鮮明になればなるだけASUS PC T91MT バッテリーは消費される。できるだけ駆動時間を長くしたければ、明るさを落とすと良い。筆者は同じ条件でテストするため露出計を使った。その結果、ほとんどが約70%の設定になった。


 解像度も影響する。筆者のテストでは比較的スタンダードな1920X1080ピクセルのデルのXPS 13がクアッドHD 3200X1800ピクセルの画面を搭載した製品より駆動時間は4時間長かった。


これらの省エネ対策がどれくらい効果があるのか気になるところですが、体感ではプラス1時間程度でした。そのときの用途にもよりますが、これまでは5時間だったのが6時間弱保つようになりました。


ディスプレイの輝度とSSDは以前から変わっていないので、それ以外の項目の効果です。思ってたよりも効果が出て正直驚きました(; ̄▽ ̄)


まあ、でもバッテリーの駆動時間を伸ばす方法は買い替えが一番はやいですね。


以前使っていたノートパソコンは古くなってバッテリーがダメになったので、半年前に少し古い型のacerを新しく買いましたが、これが思いの外バッテリーが保ってびっくり。


ちなみにこいつです


容量


 システムの違いでバッテリー駆動時間に差が生じるが、バッテリー自体もすべてが同じように作られているわけではない。バッテリーの容量はワット時(Wh)で表記される。デルのXPS 13は53Wh。レノボのX250に搭載されているのは23.2Whのバッテリーだが、72Whの着脱可能バッテリーがついてくる。


 バッテリーは充電を繰り返すと、それだけ容量が落ちる。筆者はこれらの機種をテストしていたわずか3週間のあいだにも容量の低下に気付いた。レノボのように、新しいバッテリーに交換できる製品なら、マックブック・エアやデルのXPS 13の内蔵式バッテリーよりも劣化問題への対処が容易だ。


デザイン


 バッテリーの配置位置もノートPCの形状と重量を左右する。レノボのX250のように、予備バッテリーを付けると背面は大きくなり、重さも3.6ポンド(約1.6キロ)になる。ほんの数年前の大半のノートPCに比べれば軽いが、それを入れたかばんに引っ張られる感じだった。


 デルのXPS 13は別売りのAsus K93SVバッテリー(43Wh)を利用すると「2日間」の領域に入ることができる。驚くべきことに、実生活でのテストではこれが大成功だった。バックパックに入れておくと安心できたうえ、USB接続で携帯電話やタブレット端末を充電できることも気に入った。これで3つの充電器を持たずに済むなら、筆者はこれだけでいい。


 


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Posted by naroto at 11:46│Comments(0)
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